POVOの格安スマホ利用者にWiFiは必要か?
この記事を読んでいるあなたは、povoの格安スマホの利用を考えていて、その場合にWiFiが必要になるのか調べているのではありませんか?
povoのような格安でスマホが使える通信事業者の利用を考える方が増えていますが、通信量の問題からWiFiが必要ではないかと考える方も多いようです。
この記事を読めば、povoの利用でWiFiが必要なのはどんな場合なのかを詳しく知ることができます。
目次
povoの特徴
まず、povoの特徴について説明していきましょう。
povoとは
povoは、大手キャリアのKDDI(au)が提供する比較的新しい格安携帯電話サービスです。提供元はKDDIですが、従来のauのプランとは完全に分離されたサブブランドです。
povoは基本料金0円で使用でき、トッピングとしてデータ容量や通話プランを追加しカスタマイズするプランを提供しています。必要な分だけ支払えるため、料金を自身の使い方に見合った適正価格に近づけられます。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
povoの容量の特徴
povoの通信容量は、トッピングで希望する容量が選べるようになっています。
データトッピングは、1GB(7日間)から無制限(24時間)まで6種類の中から選択できます。大容量のトッピングは利用期間が90日間など長期になっています。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
povoのデータトッピングは、使いたいときだけ購入したいという人に特化しているので、常に大容量のデータ通信をしたい方には不向きかもしれません。
povoの速度の特徴
povoはauの5G/4回線を利用するため、通信速度は本家のauど同じとされています。実測値を見ると上り18Mbps/下り平均速度95Mbpsと、本家auには劣るものの優秀な数値を出しています。
しかし、povoには遅い、繋がりにくいという評判も少なくありません。とくに、混雑した場所や地方都市で繋がりにくいという意見が多く見られます、この原因はau回線の混雑や電波障害によるものとされています。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
povoが遅くなる原因として、データトッピングがされていない場合もあります。データトッピングを申し込んでいないと通信速度は128Kbpsなので最低限の通信しかできません。
povoのプラン内容
povoは基本料0円で利用することができますが、通信をするにはやはりトッピングが必要です。トッピングプランについて紹介していきましょう。
トッピングプラン
使い放題 / 1日プラン
月額料金
330円
月額容量
無制限
テザリング
◯
期間
1日
1GB / 7日プラン
月額料金
390円
月額容量
1GB
テザリング
◯
期間
7日
3GB / 30日プラン
月額料金
990円
月額容量
3GB
テザリング
◯
期間
30日
20GB / 30日プラン
月額料金
2,700円
月額容量
20GB
テザリング
◯
期間
30日
WiFiレンタル事業編集部のコメント
povoのトッピングには、60GB(90日間)、150GB(180日間)もあります。povoの縛りとして、180日間なんらかのトッピングをしないと利用停止になるので注意が必要です。
povoと組み合わせるならWiFiレンタルがおすすめ!
povoではデータ量が足りないという方は、WiFiと組み合わせてみてはいかがでしょう。WiFiがあれば動画視聴やSNSが思う存分できるようになり、スマホのアップデートもしやすくなります。
povoと組み合わせて使うなら、WiFiは契約ではなく、レンタルを利用するのがおすすめです。povoで追加トッピングを購入するよりも料金が抑えられる場合もあります。
なぜ契約ではなく、【WiFiレンタル】なのか
WiFiの契約は、月額料金に加えて端末購入代金がかかるため、年単位で継続利用しないとお得にはなりません。その点、レンタルは必要な時だけ1日単位で借りられるので料金が抑えられます。
また、レンタルであればWiFiのキャリアも自由に選ぶことができます。使用してみて使い勝手が悪ければ、別の端末に借り変えることも可能です。
povoとWiFiレンタルを組み合わせるメリット
データ量が無制限に近い状態で利用できる
povoにはデータ無制限のトッピングもありますが、費用が高くなってしまいます。無制限のWiFiをレンタルすれば、povoのトッピング通信量が少なくても動画視聴やオンラインゲームを楽しむことができます。
また、WiFiは複数のデバイスを同時接続することができます。スマホ以外にタブレットやノートパソコンを利用する方にはおすすめです。
別キャリアの回線で繋がりやすさアップ
povoは直接au回線を利用しているので安定して繋がりやすいといわれていますが、場所や時間帯によっては繋がりにくかったり遅くなってしまう場合があります。
WiFiレンタルでは、ドコモやソフトバンクなどの回線を使用する機種も取り扱っています。別キャリア回線のWiFiがあれば、ソフトバンクが繋がりにくい場合にもインターネット接続ができます。
povoとWiFiレンタル【おすすめの組み合わせ方】
povoトッピング3GBとWiFiレンタル【おすすめの組み合わせ方】
povoトッピング3GB(30日)と無制限WiFiレンタル
povoトッピング3GBと無制限プランのWiFiレンタルの組み合わせで、データ量を気にせず動画視聴やSNSができます。
povoの料金990円にプラスしてWiFiレンタル料金がかかりますが、povoの無制限を1ヶ月申し込むよりWiFiを1ヶ月レンタルする方が安く利用できます。
povoトッピング3GB(30日)と別キャリアWiFiレンタル
povoトッピング3GBととau以外のキャリアのWiFiレンタルを組み合わせるのもおすすめです。
povoはau回線を利用していますが、繋がりにくいこともあります。そんな場合に別のキャリアのポケットWiFiがあれば、繋がりやすさがアップします。
povoトッピング20GBとWiFiレンタル【おすすめの組み合わせ方】/p>
povoトッピング20GB(30日)が足りない時だけWiFiレンタル
povoトッピング20GB(30日)が足りないときだけWiFiレンタルを利用するのもおすすめの組み合わせです。
例えば月半ばでpovoの20GBを使い切ってしまった場合、残り2週間程度WiFiをレンタルする方がpovoのトッピングを追加するよりお得です。
複数端末の同時接続用にWiFiをレンタル
povoはテザリングができますが、複数端末で利用すると20GBだけでは足りなくなる可能性があります。複数端末の同時接続が多い方はWiFiレンタルを組み合わせるのがおすすめです。
WiFiレンタルは無制限プランがおすすめです。また、auとは別のキャリアにしておくと繋がりやすさもよりアップします。
povoとの組み合わせにおすすめのWiFiレンタル機種
ソフトバンク E5785
おすすめの理由
ソフトバンク E5785は、広範囲で繋がりやすいソフトバンク回線を利用しています。WiFiレンタルどっとこむなら、無制限でレンタル料金も1日あたり360円と格安です。
ソフトバンク U3 90
おすすめの理由
ソフトバンク U3 90は、繋がりやすいソフトバンク回線を利用しています。WiFiレンタルどっとこむで人気の高い機種で、無制限でレンタル料金も1日あたり360円と格安です。
まとめ:povoの格安スマホ利用者にWiFiは必要か?
いかがだったでしょう。この記事の結論はこちらです。
povoは基本料0円で利用できますが、au回線でデータ通信をするにはトッピングの申し込みが必要です。トッピングのデータ容量が少なめなのでポケットWiFiレンタルと組み合わせて利用するのがおすすめです。
ポケットWiFiレンタルは無制限を選ぶのが良いでしょう。WiFiレンタルどっとこむなら、格安で1日単位からポケットWiFiがレンタルできます。
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wifiレンタル比較INFOは、国内用のwifiレンタル比較サイトです。
メインは、レンタルプランを期間別、容量別、通信キャリア別に紹介しています。
他にも受取・返却方法毎にプラン比較もしており、このサイトを見ればどのようなケースでポケットwifiレンタルをするにしても最適なプランが見つかるようになっています。
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povoはオンライン専用ブランドでauショップで手続きはできません。キャリアメールなどのオプションは別途に費用が必要となります。また、スマホの販売は行なっていないのでスマホは自分で準備する必要があります。