ソフトバンクE5785|スペックは?
評判は?レンタルがおすすめ?
この記事を読んでいるあなたは、ソフトバンクE5785に興味があり、スペックや評価、レンタルができるのかなど調べているのではありませんか?
ソフトバンクE5785は、ソフトバンク回線を使うHUAWEI製ポケットwifiです。2020年発売でポケットwifiとしては少し古い機種になりますが、ソフトバンク回線の繋がりやすさもあり、レンタルでは未だ人気が高いです。
最新のホームルーターは、5G対応で通信速度も速い機種が出ていますが、WiMAX HOME02について、実際の評価や使い勝手はどうなのでしょう。
この記事を読めば、ソフトバンクE5785について、スペックや設定方法まで詳しく知ることができ、疑問や不安要素をなくすことができます。10分程度で読み終える内容で、さらにお得な情報も手に入れることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
WiFiレンタルどっとこむ
東証一部上場企業の株式会社ビジョンが運営する業界最安値の料金価格でポケットWiFiを提供するレンタルサービス。料金価格以外にもサービスの豊富さやニーズにあったプランを提供中。
WiFiレンタル事業編集部
国内用のレンタルポケットWiFiを主に期間・キャリア・容量に分け比較する日本最大級の比較サイトを運営。
※本記事は株式会社エレメントパートナーズのWiFiレンタル事業編集部が独自に調査・作成しています。
※協力者の株式会社ビジョンのWiFiレンタルどっとこむには、人気のポケットwifiを提供頂いています。
ソフトバンクE5785 | レンタルできる事業者一覧
事業者名 | 画像 | リンク | 容量 | 商品価格 (1ヶ月) |
受取手数料 | 返却手数料 | 最短発送日 | 受取方法 | 返却方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WiFiレンタル どっとこむ |
無制限 | 4,333円 | 550円 | 550円 | 15時までで当日発送 | 宅配・空港 | 宅配・空港・ポスト | ||
e-ca | 無制限 | 4,340円 | 550円 | 550円 | 15時までで当日発送 | 宅配・空港 | 宅配・空港・ポスト |
ソフトバンクE5785のスペックを解説!速度や接続台数は?
ソフトバンクE5785は、ソフトバンク回線で繋がるようにしたポケットwifi機種ですが、本体のE5785のスペックはどのようなものなのでしょう。詳しく解説しましょう。
E5785の特徴・スペック
E5785は、2020年発売の中国メーカーであるHUAWEI製のポケットwifiです。白いボディにHUAWEIのロゴマークが入っており、なんとなく中華っぽいデザインのwifiです。手頃な大きさで軽くできており、持ち運びしやすいポケットwifiでバッテリーの持続時間も12時間と充分です。詳細スペックは以下の通り。
機種名 | E5785 |
---|---|
製造元 | HUAWEI(ファーウェイ) |
下り最大速度 | 300Mbps |
上り最大速度 | 50Mbps |
平均下り速度 | 20~50Mbps |
サイズ/重量 | 108×62×17.3 mm / 127g |
同時接続台数 | 16台 |
バッテリー持続時間 | 約12時間 |
無線LAN規格 | 2.4GHz / 5GHz |
SIMロック | なし |
SIMカードサイズ | microSIM |
E5785の特徴の一つにSIMロックがされていない点があります。ソフトバンク回線が使えるのはソフトバンク用のSIMを入れているからで、他のキャリアのSIMを入れればその回線を使用することができます。E5785の利用者の中には格安SIMを入れている人もいます。
さらに、バンドステアリング機能で自動的に繋がりやすい周波数帯を選択する機能、スマホアプリで電波状態やデータ通信量をチェックできる機能など、従来のホームルーターにない機能もかなり備えたホームルーターです。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
E5785の速度と接続台数はどのくらい?
E5785の速度については、先ほどのスペック一覧に書きましたが、最新機種などと比べるとそこまでハイスペックではありません。下り最大速度300Mbps、上り最大速度50Mbpsは若干遅い部類に入ります。
同時接続台数は16台、こちらは平均よりやや上の台数で、これだけ同時接続できればまず充分でしょう。通信速度についても、下り平均で20~50Mbps出ていますから、一般的な動画視聴やネット閲覧などには充分な速度といえます。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
E5785がそこまでハイスペックではない理由は、販売価格と関係しています。販売された当時の価格は1万円弱で、ポケットwifiとしてはかなり安いものでした。高性能のポケットwifiは価格も高額になりがちですが、E5785はハイスペックではない分、手頃な価格で手に入れることができるポケットwifiです。
ソフトバンクE5785が繋がるエリアは?ソフトバンクで繋がりやすい?
ソフトバンクE5785の繋がるエリアは、ソフトバンク回線の対応エリアに準じています。ソフトバンク回線は3大キャリアの1つということもあり、4G LTEに至っては日本全国、離島まで網羅しています。日本国内全エリアでほぼ繋がります。
E5785自体はSIMフリーの端末なので、ソフトバンク以外の回線を利用することは可能です。しかし、ソフトバンクE5785は、他の回線を使っているE5785よりはるかに繋がりやすいです。ソフトバンクは自社回線を利用して通信を提供しているため、繋がるエリアが広く、しかも安定しているからです。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
しかし、ソフトバンクが繋がるエリア内だからといって、E5785が絶対繋がるとは限りません。建物内や地下などでは電波が届きにくく、繋がりにくい場合もあります。
ソフトバンクE5785はレンタルのみ?契約できる?
ソフトバンクE5785を長期利用したい場合、契約した方が得なのでは?と考える方もいると思います。ソフトバンクE5785はソフトバンクで契約ができるのでしょうか。調査してみました。
E5785はSIMフリーで端末の販売はされているが、契約はできない
E5785はSIMフリーの状態で端末のみの販売はされています。しかし、ソフトバンクでは回線契約とセットでE5785を契約することはできません。ソフトバンク以外の他の回線事業者でも、E5785と回線をセットで契約できるところはありません。
E5785は、SIMフリーの状態で端末単独で販売されています。WiMAXなどのポケットwifiと異なり固有回線のSIMが入っていないので、回線用のSIMカードを自分で準備することになります。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
SIMフリーのポケットwifiは、好きな回線事業者のSIMを選ぶことができるというメリットがありますが、反面、自分でSIMの設定をしなければならない、そもそも格安SIMは回線が繋がりにくいなどのデメリットがあります。E5785はソフトバンク回線を使った方がパフォーマンスも良いといえるでしょう。
ソフトバンク回線のE5785はレンタルだけ?
ソフトバンク回線のE5785は、WiFiレンタルどっとこむなどでレンタルがされていますが、ソフトバンク回線でE5785を利用する方法は、レンタルする以外にもあります。E578の端末を購入し、ソフトバンクでSIMだけの契約をする方法です。このSIMを使うことでソフトバンク回線でE5785を利用することができます。
しかし、E5785の端末を購入し、ソフトバンクでSIMだけ契約する方法は、あまり実用的とはいえません。何故なら、端末本体の購入代金がかかる上に、ソフトバンクのSIMの料金は無制限プランの場合だと月額7,238円と高いからです。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
ソフトバンクE5785のレンタル料金については後ほど詳しく解説しますが、無制限プランでもソフトバンクのSIM契約に比べて安いので、手軽に利用したいのならレンタルの方がおすすめです。
ソフトバンクE5785のレンタルは無制限でも速度制限がかかる?
ソフトバンクE5785のレンタルは無制限プランでも速度制限はかかります。無制限のポケットwifiといっても、実は完全に無制限に利用できる訳ではありません。ほとんどのポケットwifiには「〇日間に10GBまで」などの容量制限があります。ソフトバンクE5785の場合は、「1日3GB・月間90GB」を超えると速度制限がかかってしまいます。
レンタルされているポケットwifiだけに速度制限がかかる訳ではありません。回線業者が利用者に提供している周波数帯は有限なので、沢山使う人が多くなるとその分圧迫され、全体的に速度が遅くなってしまいます。回線業者もサービスの提供上それは困るので、一定量を超えて使う人に対して制限をかける交通整理のようなことをしている訳です。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
ソフトバンクE5785の速度制限は、他ポケットwifiに比べるとやや厳しめです。動画視聴を頻繁に行ったり、大容量のデータ送信を行う方には、ソフトバンクE5785はあまり向かないかもしれません。
【E5785とE5383】2つの機種を比較!評判が良いのは?レンタル料金は違う?
E5785の前モデルにE5383という機種があります。E5383は2015年発売のかなり古いポケットwifiですが、WiFiレンタルどっとこむでのレンタル人気ランキングでは1位になるなど、非常に人気の高い機種です。E5785とE5383について性能やレンタル料金、そして口コミなどを比較してみました。
【E5785とE5783】性能・レンタル料金を比較
一般的には、後発で発売されたポケットwifiの方がスペックは高くなることが多いのですが、コスト重視で後発機種の性能をあえて抑えている場合もあります。E5785とE5783の場合はどうなっているのでしょうか。
E5785とE5783の性能比較
下の表は、E5785とE5383の性能をまとめたものです。
機種名 | E5785 | E5383 |
---|---|---|
製造元 | HUAWEI(ファーウェイ) | HUAWEI(ファーウェイ) |
下り最大速度 | 300Mbps | 300Mbps |
上り最大速度 | 50Mbps | 50Mbps |
平均下り速度 | 20~50Mbps | 5~20Mbps |
平均下り速度 | 30~100Mbps | 100~150Mbps |
サイズ/重量 | 108×62×17.3 mm / 127g | 95×58.0×16.4mm / 120g |
同時接続台数 | 16台 | 10台 |
バッテリー持続時間 | 約13時間 | 約13時間 |
無線LAN規格 | 2.4GHz / 5GHz | 2.4GHz / 5GHz |
SIMロック | なし | なし |
SIMカードサイズ | microSIM | microSIM |
比べてみると、最大通信速度はほぼ変わりありませんが、平均速度になるとE5785がまさっています。また、同時接続台数もE5785の方が上です。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
同じHUAWEI製品ということもあり、速度と接続台数以外は、E5785とE5383にそこまで大きな性能の差は見られません。外見的には、E5383は、E5785より小型で軽く作られている点が違いとして挙げられます。
E5785とE5783のレンタル料金比較
前項でE5785とE5383の性能上の比較をしてみました。ここでは、レンタル料金について比較します。下の表はWiFiレンタルどっとこむでの2機種のレンタル料金です。
種類 | 機種名 | 当日 | 1泊2日 | 2泊3日 | 3泊4日 | 4泊5日 | 5泊6日 | 6泊7日 | 〜 | 11泊以降30泊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WiFiレンタルどっとこむ(当サイト限定価格) | SoftBankE5785 | 370円 | 740円 | 1,100円 | 1,480円 | 1,850円 | 2,220円 | 2,590円 | 〜 | 4,400円 |
WiFiレンタルどっとこむ(当サイト限定価格) | SoftBankE5383 | 370円 | 740円 | 1,100円 | 1,480円 | 1,850円 | 2,220円 | 2,590円 | 〜 | 4,400円 |
WiFiレンタルどっとこむでのレンタルする場合、E5785とE5383の料金は同額です。E5785とE5383は、WiFiレンタルどっとこむが取り扱っているポケットwifiの中で、最も安い料金でレンタルできる機種です。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
E5785とE5383のレンタル料金は同額なのでどちらを選んだら良いか悩む方もいるかもしれません。目安として、速度や接続台数重視ならE5785、持ち運びをすることが多いならコンパクトで軽いE5383という感じで選んでみたらいかがでしょうか。
【E5785とE5783】レンタルでの評判は?口コミから比較
次に、実際にE5785とE5383をレンタルして利用した方の口コミから、評判を比べてみます。それぞれの口コミは以下のとおり。
E5785の口コミ
「サイズも手頃で、レンタル料金も安い。性能もまずまずだと思う。」
「使い勝手はかなり良い。でも、使っていると本体が熱をもつことがあるのが不安。」
「通信速度は、普通に動画を見る分には充分。ただ、1日3GBで速度制限にかかってしまうのはマイナス。」
「ソフトバンクのE5785は、料金も安くて繋がりやすい。レンタルする際はいつもこの機種を選ぶ。」
E5383の口コミ
「E5785より小さくて軽く、持ち運びに最適。性能はあまり変わらないと思うが、自分としてはこちらの方が好み。」
「中国企業製なのが気になるが、レンタルだったらまあ良いかと。コスパはとても良いと思う。」
「可もなく不可もないポケットwifi。良い言い方をすれば、誰でも使いやすくてそんなに不満が出ないwifi。」
「機種が古すぎる。」
WiFiレンタルどっとこむでのレンタルする場合、E5785とE5383の料金は同額です。E5785とE5383は、WiFiレンタルどっとこむが取り扱っているポケットwifiの中で、最も安い料金でレンタルできる機種です。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
E5785とE5383のレンタルでの評判ですが、ひどいマイナス評価はあまり見られませんでした。中には製造がHUAWEIということで気にされている方もいるようですが、2機種ともコスパに優れたポケットwifiだという意見は共通しています。ちなみに、WiFiレンタルどっとこむのレンタルでは、E5383の方が人気が高いようです。
E5785は管理画面でバンド固定できる?
E5785は、管理画面からバンドを固定することはできません。HUAWEIの専用アプリを使って、バンド固定ができることはネットで検証されているようですが、このアプリはAndroid専用でiPhone対応のアプリはありません。
バンド固定とは、wifiが複数の通信回線の電波を拾ってしまう場合に、特定の通信電波のみを掴むよう使用するバンド(周波数帯)を設定することです。WiMAXや楽天モバイルは自社回線が繋がりにくい場合、大手キャリア回線も利用できるようにしていますが、wifiは自動的に電波の強い回線を選んでしまうため、不具合を感じる人もいるのです。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
バンド固定は通信機器を使い慣れた人には簡単な作業ですが、一部有料の専用アプリを必要とするなどかなり面倒です。レンタルのソフトバンクE5785のように最初からソフトバンク回線を使うように設定されているポケットwifiは、そもそもバンド固定させる必要はありません。
E5785はクレードル対応可能?バッテリーレス対応している?
一部のポケットwifiの備品としてクレードルがあります。クレードルには、ポケットwifiの充電とポケットwifiとデバイスと有線接続させる機能を有するものです。E5785は、クレードル対応しているのでしょうか。また、E5785はバッテリーレス対応をしているのでしょうか。
E5785はクレードル非対応機種
E5785は、クレードル非対応です。E5785にはmicroUSB端子がついており、充電及びデバイスとの有線接続は、このmicroUSB端子を通じて行うようになっています。
クレードル対応しているポケットwifiは、wifiを充電しながら同時にパソコンなどに有線接続できます。残念ながら、クレードル非対応のE5785は充電と有線接続を同時に行うことはできません。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
E5785は、もともと、余分な機能を削ぎ落として手頃な価格で販売することをコンセプトとして作られたポケットwifiです。端子もmicroUSB端子1つのみしかないので、これはデメリットといえるかもしれません。
E5785はバッテリーレス対応していない
残念ながら、E5785はバッテリーレス対応をしていません。バッテリーレスとは、ポケットwifi本体からバッテリーを抜いた状態でも電源と繋げることで通信ができる機能のことです。この機能に対応しているとバッテリーの消耗を抑えることができます。
スマホなどと同様にwifiのバッテリーにも寿命があります。長期利用しているとバッテリーが疲弊して、充電できる量がどんどん目減りしてしまいます。表面上満タンになっていても、実際には充分な充電がされていない状態になってしまうのです。
WiFiレンタル事業編集部のコメント
バッテリーレス対応しているポケットwifiは、仮にバッテリーがダメになっても、電源接続で使うことができますが、E5785はバッテリーなしでは使えません。レンタルされているソフトバンクE5785だったら、バッテリー状態など動作環境を確認した上でレンタルされているのでそのような心配はありません。
まとめ:ソフトバンクE5785|スペックは?評判は?レンタルがおすすめ?
いかがだったでしょう。ソフトバンクE5785についてまとめてみました。レンタルの評判や端末本体の機能などの疑問や不安はなくなりましたか?
結論をまとめると、E5785はSIMフリーで販売されているポケットwifiで、ソフトバンクではwifi端末と回線を一緒に契約できません。E5785をソフトバンク回線で使いたい場合には、レンタルするのが簡単でおすすめです。
レンタルされているソフトバンクE5785はシンプルで余分な機能がついていないポケットwifiで、通信速度はそこまで速くはありませんが、ソフトバンク回線を使っているので日本全国の広いエリアで安定して繋がりやすいというメリットがあります。
E5785を使いたいと思うなら、まずはソフトバンクE5785をレンタルして、自分の使い方に合っているか確かめて、上手に活用してみましょう!
E5785のSIMで注意しなければならないのが、サイズがmicroSIMだということです。現在、SIMの主流はnanoSIMなので、SIMの差し替えて使おうと思っている人は注意してください。