※本記事は株式会社エレメントパートナーズのWiFiレンタル事業編集部が独自に調査・作成しています。

※協力者の株式会社ビジョンのWiFiレンタルどっとこむには、人気のポケットwifiを提供頂いています。

入院中にWiMAXのwifiを1週間レンタルしてみた

入院中にポケットwifiをレンタルした場合、どのような利用方法になるのでしょう。実例に基づいて説明していきましょう。

入院中にWiMAXのwifiをレンタルした経緯

筆者は、検査のために1週間ほど入院することになった際に入院中のスマホの通信量が心配で、ポケットwifiをレンタルすることにしました。

WiMAXのポケットwifiを選んだのは、通信速度が速いと聞いていたからです。また、5G対応のポケットwifiがどれくらい速いのか試してみたいという気持ちもありました。

レンタルした機種「WiMAX X11」とは

筆者がレンタルで選んだ機種は「WiMAX 5G X11」です。WiMAX 5G X11は、下り最大通信速度2.7Gbpsはポケットwifiの中で最速、しかも5G対応というWiMAX最新モデルのポケットwifiです。

WiMAX 5G X11のレンタル料金は6泊7日で3,360円と他社のポケットwifiのレンタル機種に比べ少し高めですが、5G対応の最新ポケットwifiということを考えれば妥当な金額だと思います。

レンタル事業者「WiFiレンタルどっとこむ」とは

「WiFiレンタルどっとこむ」は、国内wifiレンタル最大手の事業者です。ポケットwifiの機種数も豊富で、料金も業界内で一番安く設定しています。

WiFiレンタルドットコムでは、ポケットwifiの送り先を病院に指定することができます。また、15時までの注文でポケットwifiの在庫があれば当日発送してくれるので、最短で翌日にポケットwifiを利用することができるので、急にポケットwifiが必要になった場合も安心です。

病院でWiMAXのポケットwifiを1週間レンタルした感想

病院でWiMAXのポケットwifiを1週間レンタルした感想ですが、正直な意見として「5Gの性能は体感できなかった。レンタル料金の安い他のキャリアのポケットwifiでも良かったのかもしれない。ただ、5G対応機種をレンタルしたおかげでau回線が無制限で使えたのはありがたかった」というところです。

病室では、WiMAX回線はほぼ繋がらなかったため、au4G回線を利用していました。通信速度については安定して繋がったのでストレスはありませんでしたが、そこまで高速という感じではなかったです。

病院でWiMAXのポケットwifi使用は禁止されている？

WiMAXのポケットwifiの使用が禁止されているかは病院、または病状によります。最初に説明したように、最近は病室内でのインターネット接続を許可している病院が増えています。しかし、中には入院患者の利用を認めていない病院もあります。そうした病院は、WiMAXだからという理由ではなくポケットwifi自体の利用ができません。

病院が許可していても、病状によって電子機器の利用が制限される場合もあります。また、同室の方の状況によっても制限され、共用スペースのみでの使用とされているところもあります。

入院中にはWiMAXの無制限のwifiがおすすめ

入院中にWiMAXのポケットwifiを利用する場合のおすすめポイントはどのような点でしょうか。初めてポケットwifiを利用する方にもわかりやすく解説していきましょう。

WiMAXのwifiなら通信速度が速い

WiMAXのポケットwifiの特徴として、通信速度の速さが挙げられます。最新の5G対応機種の場合、光回線に劣らない下り最大通信速度を持っています。

WiMAX回線の特徴として、通常のキャリア回線より速度が速いことが挙げられます。最大通信速度は瞬間的なものですが、平均速度をとってみても他社のポケットwifiに比べて速いといわれています。入院中の退屈しのぎにスマホでゲームをされる方もいるかと思いますが、WiMAXのポケットwifiがあれば、通信ゲームもストレスなく楽しむことができます。

WiMAXのwifiならauの回線も使用することができる

WiMAXのポケットwifiは基本的にはWiMAX回線を利用してwifi電波を発していますが、環境によってはWiMAX回線が繋がりにくい場合があります。WiMAX回線は速度が速い反面、障害物に弱いからです。WiMAXのポケットwifiはそのような場合のために、au回線を利用できるようにしています。

auは3大キャリアの1つですから、通信の繋がりやすさ、安定度ともに抜群です。病室でWiMAX回線が繋がらなくても、au回線が利用できるのは、WiMAXのポケットwifiの大きなメリットです。

WiMAXの無制限の5G対応wifiだと通信量も気にせず使用できる

そもそも、WiMAXのポケットwifiはすべて無制限で容量の決まったプランはありません。しかし、無制限といっても、ほぼ全てのポケットwifiには「◯日間で◯GBまで」という制限があります。その制限を超えて利用すると速度制限がかかってしまうのですが、WiMAXの5G対応機種は、その制限がかなり緩く、限りなく無制限に近いといえます。

5G対応のWiMAXポケットwifiは2つの通信モードがあります。スタンダードモードとプラスエリアモードです。スタンダードモードで利用している限り、無制限で通信制限はかかりません。プラスエリアモードの利用は、月間15GBを超えると通信制限がかかりますが、1週間程度の利用であれば速度制限がかかるリスクはかなり低いでしょう。

入院中にWiMAXのポケットwifiをレンタルする際の流れ

それでは、入院中にwifiをWiMAXのポケットwifiをレンタルする際の流れについて説明しておきましょう。ここでは、病院で受け取る場合を想定して説明します。

入院中にWiMAXのポケットwifiをレンタルする場合の注意点

入院中にポケットwifiをレンタルする場合、どんな点に注意をしたら良いのでしょう。いくつかポイントを挙げてみましょう。

施設によっては通信接続しづらい場合もある

WiMAXのポケットwifiは、WiMAX回線が繋がらない場合、au回線が使えるので比較的通信は安定しているはずですが、それでも繋がりにくいことがないわけではありません。

スタンダードモードで繋がりにくいときのために、WiMAXのポケットwifiにはプラスエリアモードという機能がついています。これは、プラチナバンドといわれる最も繋がりやすい電波帯を利用できる機能ですが、利用できる通信量が決まっており、一定量を超えると速度制限がかかります。

使用しすぎると速度制限になる可能性がある

WiMAXのポケットwifiは基本無制限ですが、調子に乗って使用しすぎると速度制限にかかる可能性もない訳ではありません。

5G対応のWiMAXのポケットwifiはスタンダードモード制限がかかりませんが、5G非対応のWiMAX機種だと「WiMAX回線のみの利用で3日で10GB」「au回線の利用は月間7GB」を超える利用で速度制限がかかります。

入院中におすすめ！WiMAXのwifiレンタル機種一覧

現在、レンタル可能なソフトバンクの無制限ポケットwifiは4機種あります。おすすめ機種を、料金も含めて比較します。

入院中にWiMAXのwiifを利用した方の口コミ

最後に、入院中にソフトバンクのwifiを利用した方の口コミを紹介しておきましょう。

まとめ：入院中にWiMAXのポケットwifiをレンタルしてみた！

いかがだったでしょうか。体験談も含めて、入院中のWiMAXのポケットwifiのレンタルについて解説してみました。

結論として、入院中だからこそインターネット環境を準備しておくことはとても大切です。テレビ電話や動画視聴、ネット閲覧などそれなりに通信量を使うには、ポケットwifiは必須であると言っても過言ではありません。レンタルするのであれば通信量を気にせずに使える無制限プランのポケットwifiを選択するべきです。

WiMAXのポケットwifiは速度は速く、限りなく無制限で利用することができますが、病院内ではWiMAX回線が繋がりにくいことが考えられます。そのような場合はau回線を利用することができますが、WiMAXのポケットwifiの機種によってau回線の利用に制限がある場合もあります。5G対応のWiMAXポケットwifiなら、au回線の使用にほとんど制限がないので、そちらを選ぶことをおすすめします。

入院中のWiMAXのポケットwifiのレンタルは「WiMAX 5G X11」がおすすめです。入院中のインターネット環境を充実させて退屈せず退院の日を迎えましょう。