この記事を読んでいるあなたは、海外から日本へ一時帰国した際に、羽田空港で日本国内用のSIMが購入できるのか調べているのではありませんか?

外国からの観光客はもちろん、海外からの一時帰国の際などにインターネット接続をするための国内用SIMカードを利用する人が増えています。

この記事を読めば、羽田空港で購入できる国内用のSIMについて、また、WiFiレンタルとの比較についても詳しく知ることができます。p

羽田空港で国内用SIMカードを買うことはできる?

羽田空港で国内用SIMカードを購入することはできます。ただし、基本的にデータ通信のみのSIMなので電話番号付きのSIMが必要な場合、国内通信会社との契約が必要です。

羽田空港の第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルのいずれも、国内用SIMカードを取り扱う通信事業者のブースが複数あります。

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株式会社エレメントパートナーズ

WiFiレンタル事業編集部のコメント

羽田空港での国内用SIMは、通信事業者のブースのほか、自動販売機で購入することもできます。

羽田空港第1ターミナルにある国内用SIMカードの自動販売機

羽田空港第1ターミナルには、SIMの自動販売機や販売している通信事業者のブースがありません。

SIMを購入するには、国際便が多く発着している第3ターミナルあるいは第2ターミナルへの移動が必要です。

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羽田空港のターミナル移動には、無料のシャトルバスサービスを利用すると便利です。

羽田空港第2ターミナルにある国内用SIMカードの自動販売機

羽田空港第2ターミナルには、SIMの自動販売機がありませんが、対面でSIMの販売している通信事業者のブースはあります。

羽田空港第2ターミナルの3F国際線出発ロビー外貨両替所の並びにあるテレコムスクエアで、国内用SIMを購入することができます。

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羽田空港第2ターミナルは国際線の到着が増加傾向にあるので、今後は国内用SIMの自動販売機も設置されるのではないでしょうか。

羽田空港第3ターミナルにある国内用SIMカードの自動販売機

多くの国際線が到着する羽田空港第3ターミナルには、国内用SIMカードの自動販売機があります。

第3ターミナルの2F、3Fに複数の通信事業者の自動販売機が設置されています。ほとんどが現金のみの取り扱いですが、中にはクレジットカード対応の自動販売機もあります。

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羽田空港第3ターミナルには、自動販売機以外に対面で国内用SIMカードが購入できる通信事業者のブースも多数あります。

羽田空港で買える国内用SIMカードの値段

ブランド 値段 容量 期間
Unlimited Japan Prepaid SIM

4,500

無制限 7日間
AnyFone JAPAN

6,600

10GB 10日間

羽田空港で買える国内用のSIMは、総じて値段が高めの設定となっています。

ブランドによって値段が若干異なりますが、無制限プランの場合には7日間程度で5,000円以上が相場となっています。

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一時帰国などで国内のインターネット環境を整えたい場合には、SIMよりWiFiレンタルの方が安く済みます。

羽田空港で買える国内用SIMカードとWiFiレンタルを比較

WiFiレンタル

通信料金

4,333円〜/月

容量

無制限

メリット

  • 料金が安く、1日単位でレンタルできる
  • 1台で複数端末のインターネット接続ができる

デメリット

  • 通常の電話機能は使えない
  • WiFi端末を常に持ち歩く必要がある

SIMカード

通信料金

7,000円〜/月

容量

無制限

メリット

  • 通話付きのSIMなら電話が可能
  • 返却の必要がない

デメリット

  • 料金が割高で、1日単位での購入はできない
  • 複数端末での利用には向いていない

一時帰国で羽田空港に訪れた方には、WiFiレンタルがおすすめ!

一時帰国で羽田空港を訪れた方には、WiFiレンタルがおすすめです。その理由をお伝えしましょう。

SIMより料金がお得で羽田空港での受取・返却が可能

WiFiレンタルはSIMより料金が安く、羽田空港にあるカウンターでの受取・返却ができるので手間もかかりません。

1台で複数の端末の接続が可能

WiFiレンタルは1台で複数端末の同時接続が可能です。スマホとノートPCを同時に使ったり、家族で一緒にインターネット接続をする場合におすすめです。

おすすめの端末

K4

840円/日

おすすめのポイント

おすすめポイント

完全無制限

おすすめポイント

トリプルエリア対応

レンタル会社の特徴

WiFiレンタルどっとこむは、国内WiFiレンタルサービスでもっとも人気のある事業者です。取り扱い機種は多く、格安料金でレンタルできる機種から最新の5G対応機種まで幅広く選ぶことができます。

羽田空港にはスタッフがいるカウンターを設置しており、返却方法は空港カウンターのほかポスト投函もできるので簡単です。24時間自動チャットによる対応などサポート面も充実しています。

WiFiレンタルどっとこむを申し込む

羽田空港で国内用SIMカードを購入して使用する場合の流れと設定方法

羽田空港で国内用SIMを購入して使用する場合の流れと設定方法を説明しましょう。

STEP1

羽田空港のSIM取り扱い通信事業者ブースか自動販売機で希望するプランのSIMを購入する

通信事業者のブースで購入すると、SIMの挿入から設定までスタッフが行ってくれることが多いのでおすすめです。

STEP2

スマホのスロットを開き、SIMを挿入する

SIMカードにスマホのスロットを開けるためのピンが付属しているので、それを使ってスロットを開いてSIMを挿入しましょう。その際スマホの電源は必ず切っておきます。

STEP3

スマホの設定をする(APN設定が必要ない場合)

スマホの電源を入れ、「設定」→「モバイル通信ネットワーク」をタップして、挿入したSIMの通信会社のネットワークが表示されているか確認します。表示されていれば特に設定の必要はありません。

STEP4

スマホの設定をする(APN設定が必要な場合)

スマホの設定から「接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」の順にタップします。APNの追加をタップしてSIMのAPN情報を入力して「保存」をタップし、入力したAPNにチェックを入れます。

STEP5

接続完了

これで接続完了です。SIMの設定に不慣れな方は、羽田空港のスタッフがいる通信事業者のブースで購入するのがおすすめです。

羽田空港で国内用SIMカードを買う際によくある質問

通信会社のブースで購入する場合にはスタッフがいるので、設定を行ってもらうことができます。自動販売機は無人なので、設定は自分で行わなければなりません。

通信会社のブースで購入する場合、現金以外にクレジットカードが利用できます。自動販売機は現金のみの対応が多いですが、一部クレジットカード対応機があります。

基本的にはデータ通信のみで電話番号は付いていませんが、通信事業者によっては、電話番号付きSIMの取り扱っているところもあります。

コンビニでSIMカードの購入ができるのは、ファミリーマートとローソンです。セブンイレブンは取り扱いがありません。ただ、在庫切れの場合もあり欲しいプランのSIMが手に入らないこともあります。

まとめ:羽田空港で国内用SIMカードを買える?WiFiレンタルとの比較

羽田空港では、第2ターミナルと第3ターミナルで日本国内用のSIMカードを購入することができます。特に第3ターミナルには、複数の通信事業者や自動販売機があります。

羽田空港で販売している日本国内用SIMは、余計な荷物を持たずに済み、通話付SIMなら電話が使えるメリットがありますが、料金がかなり高めとなっており、プランも限られているデメリットもあります。

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WiFiレンタル事業編集部のコメント

日本への一時帰国などで国内のインターネット環境を整えたいときには、料金がお得で必要な日数だけ利用できるWiFiレンタルがおすすめです。