中部国際空港で国内用SIMカードを買える?WiFiレンタルとの比較
2024.11.30この記事を読んでいるあなたは、海外から日本へ一時帰国した際に、中部国際空港で日本国内用のSIMが購入できるのか調べているのではありませんか?
中部国際空港は外国からの直行便が増加しており、海外からの観光や一時帰国時のインターネット接続のために空港で国内用SIMカードを購入する人が増えています。
この記事を読めば、中部国際空港で購入できる国内用のSIMについて、また、WiFiレンタルとの比較についても詳しく知ることができます。
中部国際空港で国内用SIMカードを買うことはできる?
中部国際空港で国内用SIMカードを購入することはできます。ただし、基本的にデータ通信のみのSIMなので電話番号付きのSIMが必要な場合、国内通信会社との契約が必要です。
中部国際空港の第1ターミナル、第2のいずれのターミナルでも、国内用SIMカードを取り扱う通信事業者のブースが複数あります。

WiFiレンタル事業編集部のコメント
中部国際空港第一ターミナルにある国内用SIMカードの自動販売機
中部国際空港第1ターミナルには2F到着ロビーにSIMの自動販売機が数箇所設置されています。
自動販売機以外に、直接国内用SIMカードを購入できる通信事業者のブースも複数あります。

WiFiレンタル事業編集部のコメント
第1ターミナルを出たところにあるアクセスプラザにも、国内用SIMを取り扱う通信事業者のブースや自動販売機が設置されています。アクセスプラザは中部国際空港駅改札口の正面です。
中部国際空港第二ターミナルにある国内用SIMカードの自動販売機
中部国際空港第2ターミナルには、1Fの到着ロビーにSIMカードの自動販売機が設置されています。
自動販売機は24時間対応で、現金のほかクレジットカード、電子マネーなどの支払いが可能です。

WiFiレンタル事業編集部のコメント
第2ターミナルは国内用SIMカードを取り扱う通信事業者や自動販売機があまりないので、1F到着ロビーにある自動販売機の利用がおすすめです。
中部国際空港で買える国内用SIMカードの値段
ブランド | 値段 | 容量 | 期間 |
---|---|---|---|
JOURNEY SIM | 不明 |
1GB | 6日間 |
JOURNEY SIM | 不明 |
10GB | 20日間 |
JOURNEY SIM | 4,500円 |
無制限 | 8日間 |
AnyFone JAPAN | 5,610円 |
無制限 | 4日間 |
AnyFone JAPAN | 5,610円 |
5GB(1日/1GB) | 5日間 |
AnyFone JAPAN | 7,150円 |
50GB | 7日間 |
AnyFone JAPAN | 7,700円 |
無制限 | 7日間 |
AnyFone JAPAN | 6,600円 |
10GB(1日/1GB) | 10日間 |
AnyFone JAPAN | 5,610円 |
3GB | 10日間 |
AnyFone JAPAN | 8,250円 |
無制限 | 10日間 |
AnyFone JAPAN | 8,800円 |
無制限 | 15日間 |
AnyFone JAPAN | 9,790円 |
無制限 | 31日間 |
中部国際空港で買える国内用のSIMは、総じて値段が高めの設定となっています。
ブランドによって値段が若干異なりますが、無制限プランの場合には7日間程度で4,500円以上が相場となっています。

WiFiレンタル事業編集部のコメント
一時帰国などで国内のインターネット環境を整えたい場合には、SIMカードよりWiFiレンタルの方が安く済みます。
中部国際空港で買える国内用SIMカードとWiFiレンタルを比較
WiFiレンタル
通信料金
4,333円〜/月
容量
無制限
メリット
- 無制限でも安く、1日単位でレンタルできる
- 1台で複数端末のインターネット接続ができる
デメリット
- 通常の電話機能は使えない
- WiFi端末を常に持ち歩く必要がある
SIMカード
通信料金
7,000円〜/月
容量
無制限
メリット
- 通話付きのSIMなら電話が可能
- 返却の必要がない
デメリット
- 料金が割高で、1日単位での購入はできない
- 複数端末での利用には向いていない
一時帰国で中部国際空港に訪れた方には、WiFiレンタルがおすすめ!
一時帰国で中部国際空港を訪れた方には、WiFiレンタルがおすすめです。その理由をお伝えしましょう。
SIMより料金がお得で中部国際空港での受取・返却が可能
WiFiレンタルはSIMより料金が安く、中部国際空港にあるカウンターでの受取・返却ができるので手間もかかりません。
1台で複数の端末の接続が可能
WiFiレンタルは1台で複数端末の同時接続が可能です。スマホとノートPCを同時に使ったり、家族で一緒にインターネット接続をする場合におすすめです。
おすすめの端末
K4
840円/日
おすすめのポイント
おすすめポイント
完全無制限
おすすめポイント
トリプルエリア対応
レンタル会社の特徴
WiFiレンタルどっとこむは、国内WiFiレンタルサービスでもっとも人気のある事業者です。取り扱い機種は多く、格安料金でレンタルできる機種から最新の5G対応機種まで幅広く選ぶことができます。
中部国際空港にはスタッフがいるカウンターを設置しており、返却方法は空港カウンターのほかポスト投函もできるので簡単です。24時間自動チャットによる対応などサポート面も充実しています。
中部国際空港で国内用SIMカードを購入して使用する場合の流れと設定方法
それでは、中部国際空港で国内用SIMを購入して使用する場合の流れと設定方法を説明しましょう。
STEP1
中部国際空港のSIM取り扱い通信事業者ブースか自動販売機で希望するプランのSIMを購入する
通信事業者のブースで購入すると、SIMの挿入から設定までスタッフが行ってくれることが多いのでおすすめです。
STEP2
スマホのスロットを開き、SIMを挿入する
SIMカードにスマホのスロットを開けるためのピンが付属しているので、それを使ってスロットを開いてSIMを挿入しましょう。その際スマホの電源は必ず切っておきます。
STEP3
スマホの設定をする(APN設定が必要ない場合)
スマホの電源を入れ、「設定」→「モバイル通信ネットワーク」をタップして、挿入したSIMの通信会社のネットワークが表示されているか確認します。表示されていれば特に設定の必要はありません。
STEP4
スマホの設定をする(APN設定が必要な場合)
スマホの設定から「接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」の順にタップします。APNの追加をタップしてSIMのAPN情報を入力して「保存」をタップし、入力したAPNにチェックを入れます。
STEP5
接続完了
これで接続完了です。SIMの設定に不慣れな方は、中部国際空港のスタッフがいる通信事業者のブースで購入するのがおすすめです。
中部国際空港で国内用SIMカードを買う際によくある質問
通信会社のブースで購入する場合にはスタッフがいるので、設定を行ってもらうことができます。自動販売機は無人なので、設定は自分で行わなければなりません。
通信会社のブースで購入する場合、現金以外にクレジットカードが利用できます。自動販売機は一部クレジットカードや電子マネー対応機がありますが、現金のみ対応の機械もあります。
基本的にはデータ通信のみで電話番号は付いていませんが、通信事業者によっては、電話番号付きSIMの取り扱っているところもあります。
コンビニでSIMカードの購入ができるのは、ファミリーマートとローソンです。セブンイレブンは取り扱いがありません。ただ、在庫切れの場合もあり欲しいプランのSIMが手に入らないこともあります。
まとめ:中部国際空港で国内用SIMカードを買える?WiFiレンタルとの比較
中部国際空港では、第1ターミナルと第2ターミナルで日本国内用のSIMカードを購入することができます。第1ターミナルの方が通信事業者のブースやSIMの自動販売機が多いのでおすすめです。
中部国際空港で販売している日本国内用SIMは、余計な荷物を持たずに済み、通話付SIMなら電話が使えるメリットがありますが、料金がかなり高めでプランが限られているデメリットもあります。

WiFiレンタル事業編集部のコメント
日本への一時帰国などで国内のインターネット環境を整えたいときには、料金がお得で必要な日数だけ利用できるWiFiレンタルがおすすめです。
中部国際空港では、通信事業者のブースのほか、自動販売機で国内用SIMカードを購入することもできます。